短期留学
2週間から5週間程度、英語の習得や異文化体験を目的とするのが特徴です。
認北半球の学校は日本を含めて7月、8月は夏休みですが、南半球は季節が反対になるため、学校はこの期間休みではありません。この季節の違いを利用して、小学校や中学校、高校の夏休みの間に、ニュージーランドやオーストラリアのPrimary School (小学校に相当)やSecondary School(中学校と高校に相当)に2週間から5週間程度、英語の習得や異文化体験を目的として留学するのが、短期体験留学です。英語を母国語とする現地の生徒たちと同じ教室で授業を受けるというのが、この留学の特徴です。
短期体験留学に関するQ&A
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Q:留学先の学校ではどのようなことをするのですか?
A:短期間とはいえ留学生として入学しますので、原則として年齢に応じた学年の生徒が学習する科目の授業に参加していただきます。ただし、英語力の問題もありますので、ESLまたはESOLと呼ばれる留学生を対象とした英語集中クラスと体育、美術などの実技系の科目が多くなるようです。 また、放課後は、スポーツや音楽、美術などのクラブ活動に参加します。他校との練習試合に参加することもあります。週末はホストファミリーとともにショッピングをしたり、観光やスポーツ、バーベキューを楽しんだりして過ごします。
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Q:夏休み以外の期間でも参加できますか?
A:冬休みはどの国の学校もクリスマス休暇で休業となりますが、春休みは可能です。しかし、イースターの間は、西欧では学校が休業となりますので、その年のイースターをカレンダーで確認する必要があります。(イースターは毎年日付が異なります) この他、学校から許可を得ることができれば、1学期間(およそ10週間から12週間)程度、留学するケースもあります。
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Q:どういうところに滞在するのですか?
A:ほとんどのケースはホームステイになります。