体験目的の留学
認定留学なら、高校留学しながら日本の学校を卒業できます!
認定留学、単位認定留学というのは、日本の中学校や高校に在籍したまま、海外の中学・高校へ1年間留学し、帰国後留学中の単位認定を受けて元の学年に復帰する留学のことです。
例えば、高校1年生の1月から12月まで留学し、翌年の1月に帰国したときに、高校2年生に復帰するというもので、1年間海外留学しながらも、日本の高校を3年間で卒業することができます。そのためには、在籍する学校の認定を受け、留学期間や留学先の学校の条件をクリアする必要があります。
単位認定留学に関するQ&A
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Q:単位認定を受けるためにはどういう学校へ留学しなければなりませんか?
A:ほとんどのケースでは、語学学校ではなく日本の中学校や高校に相当するSecondary School あるいはHigh Schoolと呼ばれる学校へ留学することになります。そして、日本と同じように、数学や理科、社会、美術、音楽、体育などの科目の他、さまざまな選択科目を学ぶことになります。
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Q:単位を認定してもらうにはどうすればよいのですか?
A:留学中の単位を認定するかしないかは、在籍している日本の学校が独自に定めている校内規定に基づいて判断します。従って、留学手続きを開始する前に担任の先生または教務主任の先生に単位を認定してもらえる条件を確認したほうがよいでしょう。
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Q:留学を開始する時期はいつ頃がよいですか?
A:北半球の学校は9月(カナダは2月も可)、南半球の学校は2月、4月、7月(オーストラリア・タスマニア州は9月も可)に留学生を受け入れていますので、この時期に合わせて留学を開始することができます。帰国してから日本の大学を受験することを考えると、遅くとも高校2年生の9月までには留学を開始したほうがよいでしょう。
もちろん、単位の認定を受けずに休学して留学をするというケースもあります。この場合、日本の高校へ復帰するときに1年下の学年になりますが、単位認定の必要がない分、自分の都合や希望に合わせて自由に留学できるというメリットもあります。