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「留学に行きたいけれど英語が話せない」
留学を検討している方の中には、英語力について不安を抱えている方も多いでしょう。
そこで今回は、留学の際に英語が話せなくて困ることや留学の際のポイントをご紹介します。

□留学の際に英語が話せなくて困ることはある？

英語が話せなくても留学には行けますが、困ることはあります。
英語が話せないことで起こりうる問題は、大きく分けて4つです。

1つ目に、現地の人とのコミュニケーションを取りにくいことが挙げられます。
買い物の際やトラブルの際に、英語が話せなければ質問できず、困ってしまうことも。

ただし、留学先の学校やホームステイ先では、英語が話せない人に慣れている方も多いため、問題ありません。

2つ目は、日本人以外の友人を作りにくいことです。
会話が成り立たなければ、仲を深めることは難しく、友人が限られてしまいます。
日本人の友人ができることは良いことですが、日本人以外にも友人を作りたいのであればある程度の英語力を備えておくことが大切です。

3つ目に、トラブルに巻き込まれやすいことが挙げられます。
英語が話せなければ、近くで事件やトラブルが起きた場合にも状況を把握することが難しく、トラブルに巻き込まれやすいです。
また、英語が話せないことで騙されてしまうリスクもあります。

4つ目に、英語が話せない状態のまま留学が終わってしまうことです。
特に、短期留学の場合、英語力が向上しないまま終わってしまうケースも多くあります。

□英語が話せない状態で留学する際のポイント

＊短期間ではなく長期間の留学をする

英語が話せない状態で留学するのであれば、短期間ではなく長期間の留学がおすすめです。
可能であれば6ヶ月以上留学をすると、英語力の向上に繋がります。

＊どこに滞在するかに注目する

留学中の滞在先は、ホームステイや学生寮などがあります。
現地の人と言葉を交わせる機会の多い滞在先や勉強時間を確保しやすい滞在先など、目的に合わせて滞在先を選びましょう。

＊留学前に英語力を少しでもあげておく

英語が話せなくても留学はできますが、やはり少しでも勉強しておくことで、より有意義な留学生活を送ることに繋がります。
例えば、単語や定番のフレーズを覚えておくと、会話のきっかけにもできますよ。

□まとめ

英語が話せなくても留学はできますが、トラブルに巻き込まれやすくなってしまうこともあります。
英語が話せない状態で留学に行く場合にも、出国前に少しでも英語力を身に着けておくことで、有意義な時間を過ごしましょう。