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2022年09月14日

カナダに高校留学へ!カナダの特色や教育制度について知っておこう!

カナダは世界で2番目の面積を誇る国で、メープルシロップや圧巻の自然が有名です。
そんなカナダが、実は高校留学の渡航先としてトップクラスの人気を持ち合わせていることをご存じでしょうか。
この記事では、カナダの高校留学の特色や教育制度について解説します。
カナダの魅力をぜひご覧ください。

 

□カナダの特色は?

 

*気候

先述したように、カナダは世界で2番目の面積を持つ国です。
東西で気候が大きく違うので、高校留学先として選ぶ場所でかなり変わってきます。

カナダの最大都市であるトロントやモントリオールなどの東側は、冬になると積雪量が多くなり、川も凍ってしまうほど極寒です。
一方、西側は比較的温暖な気候で、積雪もほとんどありません。
過ごしやすい気候なのは、カナダの西側だといえるでしょう。

 

*治安や衛生面

欧米諸国の中でも特にカナダは治安が良い方ですが、やはり日本ほどではありません。
カナダで生活する際は、日本と同じような感覚で生活しないように注意しましょう。

カナダの衛生面は心配ありません。
特にトロントやバンクーバーは世界で住みやすい都市ランキングに何度もランクインするほどなので、安心して良いでしょう。

 

□カナダ高校留学の教育制度は日本と違う!

カナダの高校は、学校によってリニア制かセメスター制のどちらかが設定されています。
リニア制は年に1度、セメスター制は年に3度ほどの入学時期が設定されているほかに、カリキュラムの進行方法にも違いがあるため、注意が必要です。

カナダの高校では1年間に8科目を履修していきます。
リニア制の場合、1年間かけて8科目を学習していきますが、セメスター制の場合は4科目ずつを前期と後期に分けて学習します。

リニア制だと授業内容を忘れることなく進級できますが、1年の最後に8科目分のテストを受ける必要があるのがデメリットです。
一方セメスター制は、テストを前期と後期に分けて受けることができますが、通常1年かけて勉強する量を半年で学習するので、カリキュラムを進めるスピードが速くて大変に感じるかもしれません。
どちらにも一長一短あるので、しっかり検討して決めましょう。

 

□まとめ

カナダは過ごしやすい気候や治安が魅力で、世界で住みやすい都市ランキングに何度もランクインするほど素晴らしい国です。
教育制度は日本と異なり、学校によっても違うので、しっかり検討する必要があります。
何かご不明点やお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

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