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2021年11月14日

イギリスへの留学の際に気を付けることとは?マナーについてご紹介します!

「イギリス留学する際に気を付けることについて知りたい」
「イギリスの日常生活におけるマナーについて知りたい」
このようにお悩みの方は多いでしょう。

今回は,イギリスに留学した際に気をつけることについて紹介します。
ぜひ参考にしてください。

 

□気をつけなければいけない習慣とマナーとは?

イギリスでは日本とは違う文化を持つので、マナーや習慣が異なります。
以下では、日本とイギリスの習慣やマナーの違いについて紹介します。

1つ目は、裏ピースです。
日本では、写真を撮る際に使うポーズの1つですが、イギリスでは手の甲を向けて使うと、侮辱の意味を示します。
手のひらを表にして行うピースサインは勝利などの意味があるため、使用しても問題ありません。
イギリスで写真を撮る際には、無意識で裏ピースしてしまうことに注意しましょう。

2つ目は、言葉遣いです。
日本人は外国人に対して、はっきりとした意見を言うイメージがある方が多いです。
しかし、イギリスでは異なり、遠回しな表現や前置き表現が多くみられます。
アメリカでは、このような言葉遣いは少ないのですが、アメリカ英語とイギリス英語で違いがあります。

日本人とイギリス人の言葉遣いは似ていることを覚えておきましょう。

3つ目は、サマータイムです。
3月の最終日曜日1時から10月最終日曜日1時までがサマータイムになっており、イギリスの標準時間より1時間早く時間が進みます。
就寝時間が1時間早まることで、電気代の削減にもつながっています。
学校の登校や通勤時間に注意しましょう。

4つ目は、公共交通機関は時間通りに来ないことです。
地域によって異なりますが、電車が遅れることやストライキによる交通機関の乱れが起こることは日常的です。
通勤時間や登校時間にかかわらず起こるため注意が必要です。

 

□イギリス留学で気を付けるべき日常生活のマナーとは?

イギリスに行くと、日本とは違うマナーがいくつか存在します。

1つ目は、ファーストネームで呼ぶことです。
日本では、親しい間柄でない人は、「さん」を付けて呼ぶことが多いです。
しかし、イギリスでは初対面であいさつするとき以外には、呼び捨てで呼びます。
始めは慣れない方も多いですが、イギリスのマナーだということを認識するようにしましょう。

2つ目は、レディーファーストです。
よく知られている例としては、食事に行く際に、女性の椅子を引いてあげて、女性が座ってから男性が座るようにすることが挙げられます。
このような動作が基本になるので、難しいことはありません。
食事や電車に乗る際は、レディーファーストを心掛けましょう。

3つ目は、積極的に自分の意見を話すことです。
イギリス人が自分に対して質問を投げかけてくれた時には、意見や理由をはっきりと伝えるようにしましょう。
「たぶん」などの言葉を多く使ってしまうと、何を考えているか伝わりにくいです。
学校や家で話す機会があれば、積極的に自分から話しかけましょう。

 

□まとめ

今回は、イギリスに留学した際に気をつけることについて紹介しました。
イギリスと日本では、いくつかの異なるマナーや習慣があることが分かります。
習慣やマナーの違いに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。

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