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2021年08月14日

イギリスの高校留学には公立という選択肢もある!費用面が心配な方は必見です!

イギリスの高校留学をお考えの方は、私立の他にも公立という選択肢があることをご存じですか。
「ボーディングスクールは費用が高そうだから迷っている」
このようにお悩みの方には、特に知っていただきたい選択肢でもあります。
本記事では、イギリスの公立高校に留学する選択肢についてご紹介します。

 

□イギリスで公立高校に留学する選択肢を解説

イギリスへの高校留学と聞くと、ボーディングスクールを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
ボーディングスクールとは、私立の全寮制高校のことを指します。
イギリスの中でも上流階級の生徒や留学生が多いことで知られている教育機関ですよね。
基本的に留学生は公立高校には留学できないことになっていますが、その理由はイギリスでの学年分けやテスト方法が日本と異なるためです。

しかし、実はボーディングスクールでなく公立高校に留学する方法もあるのです。
ここからは、公立高校に留学するという選択肢についてご紹介していきます。

その方法とは、イギリスの公立カレッジの付属高校に留学する方法です。
公立カレッジは日本では聞き慣れませんが、日本でいう専門学校のような教育機関を指します。
そこでは、専門的な学問を学べたり、大学に進学するための準備ができたりします。

公立カレッジの付属高校では、他の高校のように通常の高校教育を受けられます。

ここで1点だけ注意点があるので、押さえておきましょう。
それは、日本とは教育課程の区分が違うことです。
そのため、留学するタイミングには注意が必要です。
この方法で留学する場合には、日本で高校1年生を終えたタイミングで現地に足を運ぶ必要があるので覚えておきましょう。

 

□公立カレッジの付属高校に留学するメリットとは?

上記では、公立高校に留学する選択肢についてご紹介しました。
では、ボーディングスクールとの違いや、公立高校を選ぶメリットはどこにあるのでしょうか。

1番の大きな違いは、費用です。
公立高校には、ボーディングスクールに比べて費用を大幅に押さえられるメリットがあります。
具体的には、公立高校に通った場合に1年間にかかる学費とホームステイ代の目安は、200〜250万円程度といわれています。
それに比べてボーディングスクールの場合は、500〜900万円程度の費用が必要になるケースがほとんどです。

また、ボーディングスクールの場合は寮生活に伴ってガーディアンを頼む必要があり、それには年間40〜80万円程度かかります。
公立高校に進学してホームステイする場合は、その費用を節約できるというメリットがあります。

中には、公立高校の教育の質について懐疑的な方もいらっしゃると思います。
しかし、公立高校だからといって教育レベルが下がるわけではないので安心してください。

公立高校とボーディングスクール、どちらにもメリットとデメリットがあるのでご家庭の状況や希望に合わせて検討してみてください。

 

□まとめ

本記事では、イギリスで高校留学をお考えの方に向けて、公立高校についてご紹介しました。
ボーディングスクールとの違いや、公立高校に留学するメリットについて理解していただけましたか。
この記事で紹介した内容を参考にして、自分達に合った留学方法を探し出しましょう。

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