-

イギリス留学を考えている方はいらっしゃいませんか。
留学先に着いた後で「文化の違いで留学が苦に感じる」なんてことは避けたいですよね。
こちらの記事では、イギリス留学をお考えの方に英国文化やイギリスのマナーについてご紹介します。

□日本とイギリスの文化の違いとは？

留学する際に気になることの1つが文化の違いですよね。
以下では、日本とイギリスの文化の違いについて分かりやすく解説していきます。

まず、日本とイギリス文化の大きな違いとして、支払方法の違いがあります。
近年は日本でも浸透してきましたが、ほとんどの場合はクレジットカードあるいは電子マネーで決済を行います。
現金を使わない理由としては、現金があると盗難の被害に遭いやすいという理由があります。
そのため、買い物などの際は、あまり多くの現金を持ち歩かない方が安心して過ごせるでしょう。

また、イギリス人の国民性や生活についても気になりますよね。

まず、食生活についてです。
イギリスでは、日本人ほど食へのこだわりがないことが特徴としてあります。
それゆえ、食材があまり豊富でなかったり、調理が雑であったりする可能性があります。
食に関しては過度に期待しない方が良いかもしれません。

最も気を付けたいのが、イギリス人はマナーを重んじる傾向にあるということです。
イギリス人はプライバシーを重要視しており、相手に迷惑をかけることを嫌います。
よって、見知らぬ人に話かけたりする行為は非常識と捉えられる可能性があります。
話すきっかけを探してから、相手との距離を縮めていくと良いでしょう。

□留学生でもマナーは大事！イギリス人の生活マナーをご紹介！

上記でも述べたように、イギリス人はマナーを大切にします。
留学後に恥ずかしい思いをしないように、ここでは簡単なマナーをご紹介します。

1つ目は、エスカレーターで歩かない場合は右側に立つことです。
日本では、左側に立つことが一般的ですが、イギリスでは右側に立つことが一般的です。
左側は急いでいる人が歩くためのスペースなので、道を塞いでしまわないように気を付けましょう。

2つ目は、鼻をすすらないことです。
風邪をひいたときや、花粉症の方には少々辛いかもしれませんが、イギリスでは鼻をすする行為は下品であるとみなされます。
そのため、鼻水が垂れそうな場合はティッシュで鼻をかみましょう。
鼻をかむ際の場所や音は気にする必要がないので、鼻水が出やすいという方はティッシュを常備するのが良いでしょう。

3つ目は、食事の場で店員を呼ぶ際は目配せすることです。
大きな声で「Excuse me」などと店員を呼ぶことはマナーが悪いと思われます。
店員が気づいてくれない場合でも、辛抱強く待ちましょう。
あまりにも時間がかかるときは、店員の方を見ながら軽く手を上げ、来てもらいたいと伝えることをおすすめします。

□まとめ

今回の記事では、イギリス留学前に知っておきたい文化の違いやマナーについてご紹介しました。
当社では、「人と人とのつながりを大切に」をモットーとした25年の実績と信頼があり、様々な目的・特色に沿った高校留学のサポートを提供しています。
こちらの記事が参考になったという方はぜひご検討ください。