留学関連情報
2016年09月16日
海外の高校 時間割例(オーストラリアの公立高校)
夏休みを利用してオーストラリアの公立高校へ短期間の体験留学に出かけた方が、やはり海外の高校は日本にはない習慣があって、新鮮でかつ面白かったという感想を持ったそうです。学校なんてどこの国でも同じではないかと考える人もいるかもしれませんが、百聞は一見にしかずで、実際に体験すると想像していた雰囲気とは全然違うようです。
まず、時間割からして日本とは少し異なるようです。
オーストラリア高校の時間割例
月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
個別指導
8:40-9:00 |
ホームルーム
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ホームルーム
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ホームルーム
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ホームルーム
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ホームルーム
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第1時限
9:00-10:00 |
社会1
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社会2
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ドラマ
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数学
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理科
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第2時限
10:00-11:00 |
英語
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英語
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社会2
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デザイン&
テクノロジー |
デザイン&
テクノロジー |
休憩1
おやつ 11:00-11:30 |
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第3時限
11:30-12:30 |
理科
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社会1
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数学
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英語
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体育
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第4時限
12:30-13:30 |
ビジュアル
アート |
理科
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保健
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音楽
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音楽
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休憩2
昼食 13:30-14:00 |
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第5時限
14:00-15:00 |
ドラマ
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数学
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体育
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ビジュアル
アート |
社会1
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ご覧のように、長い休憩時間が授業の間に2回あります。これはオーストラリアの公立高校独特の習慣かもしれませんが、昼食休憩が2回に分けれ、最初はおやつの時間で、2回目がランチタイムというわけです。昼食前におやつの時間があるというのは、とても新鮮で楽しい体験だったそうです。
もちろん、食べることも楽しいでしょうが、この時間に友達と遊んだり話したりして、コミュニケーションを深められるというのが教育的効果としては大きいのかもしれません。