会社概要
社名に込めた願
アルファ留学アカデミーのアルファは、ギリシャ語アルファベットの第一文字 αで、英語やドイツ語、フランス語などのA、にあたります。新約聖書の「ヨハネの黙示録」には、『わたしはアルファであり、オメガである』という有名な言葉があります。そこから転じてアルファは、「物事のはじめ」という意味でも使われるようになりました。「何をするにもはじめが肝心」と世間ではよく言われますが、留学、特に中学留学・高校留学・大学留学には、それが大いに当てはまります。いや、25年も留学という仕事に携わった私から言わせれば、留学こそはじめが肝心です。万が一にもいい加減な情報に振り回されて留学を開始してしまうと、その後の人生に重大な悪影響を及ぼしてしまう危険があるからです。
また、アルファには、「ある未知数」という別の意味もあります。ほとんどの人は留学の目的として、英語力や第二外国語の習得、および高校や大学などの卒業資格取得を挙げますが、実は留学をして得るものは、そのようなはっきりした資格以外にもたくさんあります。つまりプラスアルファの部分が留学では大変重要だったりすることが多いものなのです。そうしたことから、皆様には最初からしっかりした方針や見通しを持って留学を開始し、期待以上のできるだけ多くの貴重な体験や出会いなどをして是非実り多い留学をしていただきたい、私はそうした願いを込めて、アルファ留学アカデミーと命名いたしました。
代表のプロフィール
1980年に早稲田大学を卒業後、千葉県の県立高等学校で9年間教諭として教鞭を執る。その間、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランドから日本の高校へ交換留学生としてやってきた海外の生徒たちに日本語や日本文化を教えるなど高校レベルの国際交流に寄与。1989年に民間会社の海外事業部で留学クラブの責任者として、当時始まったばかりのニュージーランド高校留学プログラムのたち上げに尽力。その後、高校留学を専門に取り扱う留学団体での勤務を経て、株式会社アルファ留学アカデミーを設立して現在に至る。ブリティッシュ・カウンシル公式資格取得カウンセラー、オーストラリア政府国際教育機構公式資格取得カウンセラー
今から30年ほど前、9年勤めた高校教員を退職し、最初はアルクの留学セクションに勤めていました。そこからまた縁があり、別の会社で中・高校生の留学の責任者をしばらくしておりました。
教員退職当時から、現在のような仕事を構想していたわけではなく、ただ漠然と英語に直接携わる仕事をしたいという思いをもっていましたが、アルク以降、留学担当の流れが生まれまして、現在に至ります。
大学での専攻は国語でしたが、当時、イギリスやヨーロッパ、アメリカに短期間行っていた経験がありました。その時から、英語が喋れると世界観が広がると感じ、勉強していました。
教員として勤務していた高校は公立ですが、地元ロータリークラブの交換留学を受け入れていました。また、そのロータリークラブに入っている自校の生徒をオーストラリアやニュージーランド、アメリカなどに1年間送り出したり、逆にそれらの国々からの留学生を受け入れたりと、国際交流が盛んな高校でした。
交換留学生を自校へ受け入れた時は、本来英語の教師が中心となって面倒を見るのですが、留学生に国語も教えられるのではという思いから私も積極的に手伝っておりました。
そういった経験を通して、海外の高校と日本とはだいぶシステムが違うこともわかってきて、より留学に興味を持ち、中高生のサポートを中心とした現在の会社の立ち上げに至りました。
留学の対象を中学・高校生を中心にしたのも、千葉県で高等学校の教員時代、その年代のお子さん、ご父兄と接する機会が多かったので馴染みやすいというのがあったからです。
名称 | 株式会社アルファ留学アカデミー |
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代表者 | 代表取締役 永野宏行 |
主な事業内容 | イギリス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランド、スイス、その他への小中学校・高校、大学留学のコンサルティング、留学サポートプログラムの提供 |
所在地 | 〒105-0021 東京都港区東新橋2-1-6 汐留プリプラビル 3F |
電話/FAX | 電話:03-5777-1161 FAX:03-5777-1160 |
E -mail | info@alfa-ac.jp |
営業時間 | 平日10:00~19:00
※ただし、前日までにカウンセリングのご予約をいただいた場合は週末や祝日もオープンします。 |
私の子供も留学体験者です
私の息子は、中学くらいまでは、勉強にあまり真面目に取り組んでいませんでした。きっかけが掴めず成績は鳴かず飛ばずで、非行等はなかったのですが積極的に勉強へ目標意識を持ったり、物事への好奇心を持つことが少ない方でした。
しかし高校生の時に、本人の希望で留学をさせました。やはり、帰国後見違えたと言いますか、留学を経て感じるものがあるのだと思いました。留学先はカナダだったのですが、運も良かったのか、あちらのネイティブの高校生たちと、とても親しくさせていただいたようです。そこからその友達、またその友達と、輪を広げてカナダ人コミュニティに入っていくことができておりました。
そこで、友人たちとの関係をもっと深めるためには英語を勉強する必要がある、と気付いたようでした。また、それ以外にもその土地の文化なり、いろいろなことを勉強しなければいけないと感じたようで、勉強の必要性を生まれて初めて実感したようです。
私も親ですから口うるさく勉強をするよう言った時期もあったのですが、実際には全く効果がなく、やる気になってもらえませんでした。しかし海外に出て勉強の必要性を自分で知って、ガラッと変わりました。教師である私が、何度も勉強しろと身近でいくら言ってもしなかったのに、それを自発的に気付いて帰ってきたというのが驚きで、嬉しく思いました。
何か興味関心があって、それに向かって勉強する、ゴールに近づくために、知りたいと思ってやるのが本当の勉強だと思いますが、息子の場合、高校留学がその大きなきっかけだったのです。