卒業目的の留学
高校卒業資格取得目的の留学
日本の小学校、中学校を卒業して海外の中学・高校へ留学し、そのまま高校卒業資格の取得を目的とする留学です。中学2年生や高校2年生など在学中でも、留学できます。
卒業目的留学に関するQ&A
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Q:義務教育の年齢ですが、留学しても大丈夫なのでしょうか?
A:はい。全く問題ありません。義務教育とは満6歳から14歳までの学齢期の子女を小学校や中学校に通わせなければならない保護者の義務のことをいうのですが、海外の小学校や中学校に相当する学校に通わせていれば当然義務を果たしていることになります。語学学校に入学するケースもありますが、それも小学校や中学校に入学するために必要な準備教育ですので問題ありません。
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Q:卒業後に日本の大学も受験できるのでしょうか?
A:はい。海外の高校を卒業する時には国や州が実施する統一試験を受けなければなりませんが、この試験にパスすれば海外の大学のみならず、日本の大学の受験資格も得られます。この試験は競争試験ではありませんので、国によって難易度は違いますが日頃きちんと学習していればパスするのはそれほど難しくはありません。
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Q:現在中学3年生ですが、留学すると現地の中学校1年生に相当する学年に入学することになるのでしょうか?
A:いいえ。基本的には年齢に応じた学年に編入されます。ただし、本人の学力や英語力等に応じて年齢より1学年下に編入されることはあります。
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Q:小学生でも留学させることは可能でしょうか?
A:はい。小学校留学は可能です。ただし、年齢によっては保護者が同伴しない単身での小学校留学を許可している国とそうでない国がありますので、ご注意ください。保護者が同伴する場合は、ほとんどの国で許可されています。詳しくはお問い合わせください。