カウンセラーからひとこと
カウンセラープロフィール
高校時代にバージニア州ロアノークに2週間の短期留学の後、カリフォルニアの高校へ1年間(10か月)留学し、日本の高校へ復学。
大学卒業後、日航ホテルに勤務。1年の半分を海外で過ごす。主に、グアム、インドネシアでの日航ホテル勤務を経た後、高校留学を取り扱う留学団体に転職。
その後、再びソロモン諸島、サモアなどのホテルでマネージメントを経験した後、アルファ留学アカデミーに入社して現在に至る。
「オープンな会話を通して、生徒さんとご家族のニーズにお応えする事、外国人と英語でコミュニケーションをする事等がとても好きで、日頃からこのお仕事を通じて多くの事を学んでいると実感しています」
中学・高校留学を考えている方へ
留学で手に入れたいものは何ですか?留学すれば何がどう変わると思いますか?
もし、英語が上手くなる、将来の就職に役立つといった事を考えているなら、本当にそれが自分のやりたい事かどうか、もう一度考えてみて下さい。
英語が上手くなって何をやりたいのか?良い就職をしたいのは何のため?
夢とは不思議なもので、どんな小さい夢も大きな夢も、本気で向き合わなければ実現しません。人に話すのはちょっと恥ずかしいな、と思って「英語力が・・・・・」なんて、もっともらしい事を言ってごまかしていたら、自分でも本当に何がやりたいのかだんだんわからなくなります。
すると、叶う夢も叶わなくなります。
そういう意味で言えば、留学で夢をかなえた人が多いのは、今までの自分をリセットできたからかもしれません。留学先では誰も「過去の自分の姿」を全く知りません。ですから、その気になれば、留学先では真っ白なキャンパスに自由に絵を描くような感覚で、これまでの自分を完全にリセットして、「こうしたい」「こうなりたい」という自分に、思い切りなれるのです。その様な環境なら、夢をストレートに言葉にしたり、がむしゃらに頑張ったりする事が、意外とすんなりできてしまうものなのです。
すると、それが自信になり、もっとチャレンジしたいという意欲がどんどん湧いてきます。夢を持つ事、それを叶えるために努力する事が、きっと楽しくて仕方なくなるでしょう。
留学で得る事が出来るのは、英語力というより、実は「英語力を手に入れるために自分はこんなにも頑張れるんだという気づき」なのです。そして、「それが英語力でなくて他のものだったとしても、きっと頑張れるだろうという自信」なのです。英語力がつくのはもちろんのことですが、それはむしろ副産物だと私たちは考えています。
そんな貴重な自信を手に入れるための高校留学を考えてみませんか?
保護者の方へ
私たちがいつもカウンセリングでお伝えする言葉があります。
それは、10年先、20年先の事を考えた留学を、ということです。
と申しますのも、中学・高校の1年間とは、その人のその後の人生にとって、とても大きな意味を持つ時期だからです。その時期に何を学んだか、何を感じたか、どんな出来事を経験したかは、将来の考え方や感じ方の基盤となり、人生を切り開く時に大いに役立ちます。
とはいえ、まだ十数年しか生きていないお子さんと、長い人生経験を持つ保護者の方とでは描くイメージが違って当然です。いろいろな事を経験している分、多くの事を想定できる保護者の方はどうしても用心深く、お子さんの能力の限界を低めに設定しがちですが、お子さんは希望に満ちあふれた大きな可能性を描ける一方で、現実に即していない計画を立ててしまいがちです。現に、カウンセリングにお越しいただいたご家族がその場で意見の食い違いを見せるということはしばしばあります。でもご安心ください。
専門知識と経験豊かな私たちが、お子さんと保護者の方との間のギャップを埋め、両者にご納得いただける留学プログラムをご提案させていただきますので。そして、留学によって、お子さんだけでなく、保護者の方も大きなものを得る。
そんな留学のお手伝いをさせて頂ければと、私たちは常に考えています。