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海外における飲酒・喫煙の文化

日本では飲酒・喫煙は20歳を超えてからです。海外ではどうでしょうか。
海外では、高校生は18歳までは基本的に飲酒や喫煙はできませんが、高校生ではない18歳以上は、飲酒・喫煙ができます。語学力の問題や出発点が遅かったなどの理由により、19歳でも高校に通うケースがあります。この場合、年齢は18歳を超えていますが高校生なので飲酒・喫煙は原則としてできません。あくまでも高校生は高校生として振る舞うことが求められているのです。
例外的に、イギリスで、高校二年生、三年生に相当するシックスホームの生徒は、パーティーがあると、先生の管理下で飲酒が認められるケースがあります。これは大人としてパーティーでのマナーを身につけるための訓練として考えられているのです。しかしそれは、あくまで例外です。
海外に行って、高校生がたばこを吸いながら、親に「こっちでは15歳から吸っていいんだよ」などという子がいるようですが、そんなことはありません。繰り返しになりますが、「高校生は高校生として振る舞うこと」が海外でも求められています。

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