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2016年04月15日

オーストラリア高校留学8つの魅力

英語圏への高校留学というと、オーストラリアの他、アメリカ、カナダ、イギリス、アイルランド、ニュージーランドと6か国あり、それぞれに魅力的な特長がありますが、先日オーストラリア大使館で開催されたエージェントセミナーに出席し、オーストラリアの魅力についてたっぷり話を聞いてきましたので、今回はオーストラリアの高校留学に焦点を絞ってお伝えしたいと思います。

そのセミナーで得た情報を基にオーストラリア留学の魅力を以下のとおりにまとめてみました。

1.教育レベルが高い

イギリスの大学評価機関「クアクアレリ・シモンズ社(Quacquarelli Symonds :QS)」が 公表している最新の世界の大学のランキングによると、オーストラリアの大学はオーストラリア国立大学19位、メルボルン大学42位、シドニー大学45位、ニューサウスウェールズ大学46位、クイーンズランド大学46位、モナーシュ大学67位、西オーストラリア大学98位、という具合に100位以内に7校もランクインしています。ちなみに日本の大学は、東京大学38位を筆頭に5大学が100位以内にランクインとそれなりに健闘していますが、両国の人口や大学総数を比較した場合、オーストラリアの教育レベルが相当に高いことが分かるかと思います。また、これらトップクラスのオーストラリアの大学は日本の高校卒業では入学資格として不十分と見なされて、ファンデーションコースで1年くらい勉強することが義務付けられるので、高校からオーストラリアへ留学をした方が早道となります。

2.治安が良く暮らしやすい

2015年に発行された英国「エコノミスト」誌の「世界で最も住みやすい都市」では、メルボルンの1位を先頭に10位以内にオーストラリアの都市が4つもランクインしています。

3.留学サポートが充実

特に中学生、高校生など未成年を留学生として長期間受け入れるにはかなり厳しい規制が課されるので、学校側も受け入れ態勢およびサポート体制をしっかり整える傾向にあります。

4.アジアに最も近い英語圏

フィリピンやシンガポールにも英語学校がありますが、これらは国では英語は公用語であっても厳密な意味で母国語ではありませんので、日本から地理的に最も近い英語圏といえばオーストラリアになります。日本からシドニーやブリスベン、ゴールドコーストなど各都市への直行便が多いというのも魅力です。

5.気候が温暖

オーストラリアには北米のような寒冷地はなく、一部の熱帯に属する地域を除くと年間を通じて英語圏では最も気候が温暖で過ごしやすい国ということが出来ます。その気候の良さが大らかな国民性につながっているのかも知れません。

6.世界有数の親日国

今日英語圏の国々は総じて親日的ですが、オーストラリアは特に親日的で、経済的な結びつきは言うまでもなく、例えば中学や高校で日本語を外国語科目として教えている学校の比率はおそらくオーストラリアがナンバーワンではないかと思われます。

7.日本との時差がほとんどない

オーストラリアは大陸であるため国内に3つのタイムゾーンがありますが、日本とはほぼ±1時間の範囲に収まっていますので、ほぼ時差がないと考えてよいでしょう。そのため留学中に日本と連絡を取るのが大変便利です。

8.働く機会が豊富

オーストラリアの学生ビザは学期中は週20時間まで、長期休暇中はフルタイムで就業することを公式に認めています。高校生の場合は英語力や学業との兼ね合いあるため、就労を認めていない学校もありますが、英語力がついて学業の心配もなくなれば、あくまで社会勉強および英語力向上の目的で許可されるケースもあります。そうなれば自分のお小遣いくらいは十分稼ぐことができるでしょう。

 

 

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