アメリカ、カナダの大学への留学生は、TOEFL (Test of English as a Foreign Language)のスコアの提出が要求され、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド、アイルランドの大学への留学生は、IELTS(International English Language Testing System)のスコアの提出が要求されています。
TOEFL/IELTSの要求レベル
TOEFL | IELTS | |
アメリカの4年制 | 61~ | |
アメリカの2年制 | 45~ | |
カナダの4年制 | 88~ | |
カナダの2年制 | 71~ | |
イギリスの大学 | 6.0~ | |
イギリスのファウンデーションコース | 4.5~ | |
イギリスの公立カレッジのファウンデーションデグリーコース | 5.5~ | |
イギリスのYear Abroad Programme(4月) | 4.5~ | |
イギリスのYear Abroad Programme(9月) | 6.0~ | |
アイルランドの大学 | 70~100 | |
オーストラリアの大学(Bachelorコース) | 6.0~ | |
オーストラリアの大学(Diplomaコース) | 5.5~ | |
オーストラリアのファウンデーションコース | 5.5~ | |
オーストラリアのTAFE | 5.5~ | |
ニュージーランドの大学(Bachelorコース) | 6.0~ | |
ニュージーランドの大学(Diplomaコース) | 6.0~ | |
ニュージーランドのファウンデーションコース | 5.5~ | |
ニュージーランドのポリテクニック | 5.5~ |
TOEFL(インターネット版のiBT)とIELTSの点数換算の目安は以下のとおりです。
TOEFL/IELTS 点数換算目安
TOEFL (iBT) | IELTS |
120 | 8.5-9.0 |
114-115 | 8.0-8.5 |
111-112 | 7.5-8.0 |
100 | 7.5 |
98-99 | 7.0-7.5 |
96-97 | 6.5-7.0 |
79-80 | 6.0-6.5 |
77-78 | 6.0 |
71 | 5.5 |
61 | 5.5 |
52 | 5.0 |
48 | 4.5-5.0 |
47 | 4.0-4.5 |
45-46 | 4.0 |
36-37 | 3.5 |
英語の上達の早道は、英語圏と同じ環境で、英語でしか、生活(衣食住)できない環境に置くのがベストです。大学寮に入れば、生活全てで、英語で会話するしかありません。毎日、英語で考える習慣がついて、3ヶ月程経つと、夢の中で英語を話すようになります。
アルファ留学アカデミーは、必要に応じて、渡航前に、受講能力(ペーパーの書き方、デスカッションの仕方)の向上について、アドバイスします。また、効率的なに英語力アップする英語の学習法、教材の選び方もアドバイスします。また、入学申請の手続きのうち、(電話)面接の練習指導と自己PRの方法のアドバイスします。
どうしても、志望大学の英語力や学力の入学条件を満たせない場合、以下の2つの方法があります。
入学申請時に、 英語力以外の入学条件を満たしている場合、英語研修の受講を義務付けることを条件に入学を許可するところがあります。大学・短大が指定する英語研修機関の要求レベルを修了するか、TOEFLの得点を提出するかのどちらかを条件に、入学許可が与えられるシステムです。留学先の英語コースで勉強する方法(大学付属の集中英語コースか大学提携の私立の語学学校)のほかに、日本で英語を勉強する方法もあります。申請の時点で英語力が低い場合でも、大学の入学手続きが進められるのは大きなメリットといえます。
現在、アメリカには、大学・短大合わせて4,100校がありますが、そのうち約1,000校が条件付き入学制度を採用しています。
入学申請時に、英語力や学力の入学条件を満たせない場合、キャンパス内の指定の研修機関(私立の語学学校)で1年間研修を受け、成績が優秀であれば、4年制大学の学部の2年次に編入できるプログラム。集中英語コース、アカデミックスキル(リサーチ、プレゼンテーション、ディスカッションの仕方、小論文の書き方、ノートの取り方等)、専門課程の基礎科目を受講します。大学の施設(図書館、カフェテリア、リクリエーション施設、スポーツ施設等)を学部の学生と共有できて、大学の雰囲気を味わう事ができます。